Panoramio Widget API

2016年1月30日土曜日

Googleの地図更新確認ツール

Google Product forumsを見ていて下記情報を発見。

Google Earth、Google Mapsの画像が更新されるとメールで通知を受け取ることが出来るとのことです。どれくらいの間隔で更新しているのか知らないので自宅周辺を登録してみました。

2016年1月28日木曜日

GIMPのプラグインでPhotoSphereの天頂と天底を編集

Google+でPhotoSphereの天頂と天底を編集する方法が紹介されていたので、元記事を読んでやってみました。

上記事ではGIMP 2.9を使っていますが、GIMP 2.8.16とG’MICでやってみました。先ずはG’MICをインストールし、「フィルター」→「G’MIC」を選択します。画面中央のリストボックスで「Deformations」を開きます。最初は「Equirectangular to nadir-zenth」が有りませんので、リスト下部のアイコンで「フィルタを更新」してください。これで準備が出来たので、アスペクト比2:1のEquirectangular画像をGIMPで開きます。

20160128_gmic2

  1. 画面中央のリストボックスで「Equirectangular to nadir-zenth」、右側のModeは「to nadir/zenith」、左側の入力/出力で「新規レイヤー」を選んで「Ok(o)」をクリックする。
  2. ツールボックスのレイヤーで作成した「天頂と天底のレイヤー」を選択する。
  3. スタンプやHeal selectionなどで天頂・天底の編集を行う。
  4. 選択範囲を解除し、G’MICを再度開く。
  5. 左側の出力設定を「現在のレイヤー(デフォルト)」とし、中央は「Equirectangular to nadir-zenth」、左側は「to equirectangular」を選択し、「Ok(o)」をクリックする。
  6. 「名前を付けてエクスポート」で保存する。

GIMPでPhotosphereの三脚消しをする方法で書いた極座標変換でも同様な編集が可能です。


参照

Re-projection: rectilinear zenith and nadir to/from equirectangular

2016年1月21日木曜日

PhotoSphereの埋め込みコードの紹介

Google Maps and Earth Help Forumを読んでいると、偶に有益な情報を得ることが出来ます。気になる投稿が有ったらスターマークを付けておくと読み返す時に便利です。今回の有益情報は下記です。

ここに追加投稿で、埋め込みツールの紹介がありました。このツールでは https://maps.google.com/maps を使った埋め込みコードを得ることが出来ます。”panoid=”の後ろにpanorama-ID、”cbp=13%2C”の後ろにheading、”%2C2C”の後にzoom、”%2C”の後にpitchを指定すればいいみたい。

  1. <iframe frameborder="0" width="640" height="360" style="border: 0" src="https://maps.google.com/maps?layer=c&panoid=F:-hNFjUZWylYM/VmfoLt_FOsI/AAAAAAAAL-w/I5tXvN1LofQ&ie=UTF8&source=embed&output=svembed&cbp=13%2C29%2C%2C-0.010000000000000009%2C-8.6" allowfullscreen=true></iframe> 

※Syntax Highlighterを久しぶりに使ってみたら、何故かダブって表示されてます。原因は???


2016年1月12日火曜日

PhotoSphereのPhoto-ID

panorama IDには22文字と50文字の2種類が在りますが、微妙に表示が異なってます。Googleマップで見てみると、これも少しだけ異なってます。new renderer optionが正式採用になったらまた変わるのかも???

上段が新しい50文字のpanorama IDで、中段が古い22文字のpanorama IDで表示した物です。下段はココで得た埋め込みコードを使ってみました。




2016年1月10日日曜日

photosphereのphoto-IDをゲット

Google Maps JavaScript APIを見ていたら、下記の2つを組み合わせるだけで割と簡単にPhotoSphere(StreetView)のPhotoIDを取得出来そうなので作成してみました。※Version 0.50


20160110_getphotoid

使い方

  1. getPhotoIDを開く ※?lat=mmm&lng=nnn 形式で緯度・経度をオプション指定可能です。
  2. 地図をドラッグするか、locationに場所を入力して検索してください。
  3. ペグマンを地図上にドロップしてPhotoSphere(Street View)を開いてください。
  4. PhotoSphereをドラッグして表示する向きを合わせます。
  5. 下記の形式にPhotoID、Heading、Pitchを入力します。

リンク形式
https//junk0128-tools.appspot.com/sphere/index.html?pId=[PohotoID]&heading=[Heading]&pitch=[pitch]&width=640&height=640

埋め込み
<iframe style="margin: 10px" height="640" marginheight="0" src="https//junk0128-tools.appspot.com/sphere/index.html?pId=[PohotoID]&amp;heading=[Heading]&amp;pitch=[pitch]&amp;width=640&amp;height=640" frameborder="0" width="640" marginwidth="0" scrolling="no"> </iframe>




ふぁんトント G+さんへ(p.s. 2016/05/17)

  • 下記のように権利帰属(Googleとデータ提供者)を明確に表示するように埋め込みコードのパラメータを設定してください。これはGoogle使用許諾・Google マップ、Google Earth、ストリートビューの使用の一般的なガイドラインに書いてあります。※htmlやcssコード等で権利帰属を隠してはダメです。
  • 埋め込みコードはGAEのサービスを使用しています。無料の範囲内で使用していますので、商用や過度なアクセスがある場合は制限やコードの削除を行います。また自己都合でコードを書き換えたり削除することもあり得ますので、その点はご承知おきください。※随時アクセス解析しています

2016年1月8日金曜日

佐賀市立日新小学校の築地反射炉跡

嘉永3年(1850年)に鉄製大砲を鋳造するために作られた築地(ついじ)反射炉の縮小復元模型です。24ポンドのカノン砲(復元)と共に設置されています。小学校南側の菓子店東側から入ると、右側にあります。
[2015年12月20日撮影]



2016年1月7日木曜日

PhotoSphereの埋め込みコード その2

以前に書いていた埋め込み用コードに1行付け加えるだけで、新しいPano-IDでも動作するようなので書き換えてみました。追加するのは下記の1行です。※以前のPano-IDでも動きます。
google.maps.streetViewViewer = 'photosphere';
情報源は下記です。

PhotoSphereの埋め込みコード

以前にPhotoSphereの貼り付けができるコードを書いていたが、PhotoIDが変わってしまった使えなくなってしまった。そのうちに新しいIDでも使えるようになるかと思っていたが、なかなか情報が見つからないので忘れていた。先日、Google Product Forumsを見ていて、下記投稿を見つけた。
更にあちこちと辿ったURLをメモとして残します。
最後のリンクのBlogを読んでみると埋め込みコードを得ることが出来るようだ。
  1. 右上の「+」をクリック
  2. Searchボタンをクリック
  3. Mapボタンをクリック
  4. 左上の欄に地名等を入力し、ドロップダウンリストを使って地図を移動する
  5. 埋め込みたいPhotoSphereの青丸をクリック
  6. 表示するPhotoSphereの向き等を調整する
  7. Insertボタンをクリック
  8. Update Panoramaボタンをクリック ※設定した向きで表示される
  9. 右上の「+」をクリック
  10. Frameの幅と高さを入力する
  11. Embed Codeをコピーして、ブログ等に埋め込む

※Chrome Ver.48.0.2564.82 m (64-bit)で下記の表示が出来なくなりました。暗号アルゴリズム「RC4」対応終了のためみたい。Firefoxでも1月末のV44で打ち切りらしい。

※サーバーの設定が変わった(RC4を使わなくなった)みたいで、Chromeでも表示可能になってます。